フットサルには特有のルールが多数!サッカーと比較しながら解説します

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フットサルのルール

フットサルのルール

フットサルの公式ルール

フットサルの公式ルールは、日本サッカー協会によって事細かく決められています。サッカー協会のルールブックを見ても正直分かりづらいだろう・・・ということで、フットサル経験者であるボアコンスタッフが、できるだけわかりやすくフットサルルールについて説明をしたいと思います。コートサイズやフットサルボール、ラインの幅や登録選手数、ゴールの大きさなど様々な決まりがあります。

ルールを説明する際に、フットサルよりも競技人口が多く、多くの方にプレーされ、多くの方に見られているサッカーのルールと比較をしながら説明をしたいと思います。基本的にルールはとても似ています。が、決定的な違いが何個かあります。具体例をあげさせてもらいます。

これらのルールはサッカーにはなくて、フットサルにはある特殊なルールです。ですので、サッカーとは大きく異なる上記のルールについて説明をさせていただきます。フットサルのルールを知らなくても、サッカーのルールを知っていて、上記の特殊なルールを把握できれば、大幅なフットサルのルールはわかったようなものです!

4秒ルール

キックイン・ゴールキーパーからのクリアランス、直接フリーキックなど、セットプレーを開始するまでの時間制限があります。これが4秒ルールです。例えば、コーナーキックを開始する際に、審判が手を挙げ、指を使って4秒を数えます。4秒以内にボールを蹴らないと、相手ボールになってしまいます。ゴールキーパーのクリアランスのシーンで、4秒ルールによるフリーキックを取られてしまうと、相手チームにとってはビッグチャンス!ゴールを奪うための、大きな得点チャンスになります。

フットサルの魅力はスピーディーな展開です。失点ピンチがあったと思ったらその数秒後には相手ゴール前に迫ってチャンスを迎えることもあります。カウンター合戦になり両チームの選手がスピーディーに走り回るようなシーンもあります。そのスピーディーな展開を維持するためにも、この4秒ルールはフットサルの本質を保つためのルールでもあると言えます。サッカーに慣れてしまっている方には、少し難しいかもしれないこの4秒ルール。しっかりと覚えて、フットサル大会や試合に挑んでください。

5ファールと第2PK

前半で6個ファールをとられてしまうと、次のファールからは第2PKを相手チームに与えてしまいます。第2PKとは、PKよりも遠い位置でのPKというのがわかりやすい説明です。ちなみに、前半で5回チームでファールをしてしまって前半が終わると、後半はファール数がリセットされます。ファール数が6個になると第2PKが与えられるのですが、何故か5ファール(ファイブファール)と呼ばれています。公式戦では、ピッチの中央のライン際に、第3審判とオフィシャルスタッフがテーブル上でファール数をカウントしています。ファールが5個になった時点で、ブザーがなり、次のファールから第2PKが与えられることが告げられます。6個ファールになり、第2PKを蹴った後、再度ファールをしてしまうとまた第2PKとなります。

第2PKは大きなチャンスを迎えることができます。相手チームはゴールキーパーのみで守らなくてはならず、ディフェンダーは壁を作ることもできません。 また、両チームの選手共に、ボールから5m離れる必要があります。ボアコンスタッフも今まで公式戦で、多く第2PKを蹴る機会がありました。第2PKは簡単に決められるようなものではありません。 また、ゴールキーパーにとっても簡単に守れるものでもありません。ただ、やはりチームとしては第2PKを与えないように、チーム内のファールを抑えるように気を付けながらプレーをしています。ボアコンでも取り扱いをしている、フットサルブランド ダウポンチ / dalponteの会社の社長でもあり、ZOTT Waseda Futsal Clubの監督でもある清野社長が言っていましたが、試合中に不用意なファールは絶対に避けるよう、チーム内でも徹底をしてるようです。サッカーとは異なり、ファールが多くなると相手チームにチャンスを与えてしまうため、フットサルではサッカー以上にファールに対してシビアに考える必要があります。

ただ、チーム内でどうしてもファールが多くなってしまう選手はいるものです。チーム内でファールを抑えるための戦略もチームが勝つためにはとっても重要なこと!フィジカルごりごりでプレーを続けてきた、ボアコンスタッフ森田はチーム内でもファール王!決して悪気はないとは言っていましたが、1試合に一人で6ファールくらいをすることはよくありました。荒くれ者の小原もファールが多く、両者共にチーム内でファールが多くなってくるとベンチに下げられるということも多々ありました。

スライディング

フットサルのルールもサッカーのルールも月日が経つとルールは少しづつ変わっていきます。ルールが変化すると共に、スライディングのルールも大きく変わってきました。

2015年現在のルールでは相手に対するスライディングはファールとなります。しかし、シュートコースをブロックするためのスライディングや、パスカットのためのスライディングはOKです。また、ドリブルに対してボールを取りに行くスライディングもOKですが、相手に対してのスライディングはファールとなってしまいます。微妙なラインでもあるため、難しい部分でもありますが、激しいレベルになればなるほど、スライディングも増えてきます。スライディングのルールもしっかりと把握することが勝利への鍵となりますので、正しく理解をしてください。

キックイン

サッカーではタッチライン(ゴールラインではなく、両サイドのライン)を割った場合はスローイン(両手を使って手で投げる)でプレーが再開しますが、フットサルの場合はキックインが採用されます。タッチラインにボールを置いて、足を使ってボールを蹴ってパスをして試合が再開になります。

サッカーではコーナーキックは大きな得点チャンスとなりますが、フットサルの場合はコーナーキックと同じくらい、キックインは大きな得点チャンスとなります。

タイムアウト

タイムアウトは各チーム前半に1回、後半に1回取ることができます。第3審判に申告をすると、1分間のタイムアウトが与えられます。タイムアウトのタイミングはボールが切れた時に(タッチラインからボールが出た時)で次のプレーがマイボールの時にタイムアウトが取れます。

ただ、タイムアウトが取れるような試合は体育館などで行うような公式な試合のみで、週末に行われるような一般大会ではタイムアウトが与えられることは少ないと思います。タイムアウトが取れるような試合に参加したことが無い方も多いかもしれませんが、タイムアウトはフットサルの試合の流れを大きく変える、とても大切な一つの要因です。

出場選手とベンチ登録選手

サッカーはイレブンという呼ばれ方もしている通り、11人で試合を行います。フィールドプレーヤーが10人、ゴールキーパーが1人で、合計11人です。ベンチ入りメンバーはそれぞれの試合や大会によって異なりますが、ベンチ入りメンバーは7人、交代は3人までということが多いです。親善試合などだと、ベンチ入りメンバーももっと多く、交代枠も3人ではなくもっと多いこともあります。

それに対して、フットサルは5人で行います。フィールドプレイヤーが4人で、ゴールキーパーが1人。それぞれのポジションの名称も異なります。(フットサルのポジションについてはこちらに記載をしました)。ベンチ入りメンバーは9人。試合前の集合写真は大体14名で撮影をして、フィールドプレイヤーが12名、ゴレイロが2名というチームが多いです。

選手の交代

フットサルのルールとサッカーのルールで大きく異なるルールが、選手の交代です。サッカーでは一度交代をしてピッチから外に出てしまうと、同じ試合に再度出場することができません。

それに対してフットサルは選手交代が自由に行えます。一度ピッチに出た選手が再度出場することができます。スタメン出場をした選手が精一杯プレーをして、スプリントを繰り返し、体力的にきつくなってきたら交代してベンチで休む。それを繰り返すことで、フットサルは常にスピーディーな展開で試合が行われます。攻守の切り替えスピードが速く、守っていたチームが数秒後には相手チームで敵のゴールを脅かすということもあります。

フットサルの交代についてのルールがあるため、タッチライン際で交代を使ったサインプレーなども存在します。フットサルならではの特有のルールを用いてスリリングな戦術を用いることも可能です。

ゴールキーパーへのバックパス

サッカーのルールでも同様に、バックパスについてのルールがあります。味方が足で蹴ったボールを、GKがキャッチすると反則となり、相手チームに関節フリーキックが与えられます。昔のサッカーのルールの場合、味方の足のパスをキーパーがキャッチしても反則にはなりませんでした。サッカーの進化とともに、時間稼ぎのためにバックパスが繰り返され、エキサイティングな試合展開の妨げになるとして、FIFAによってルールの変更が行われて、バックパスをGKがキャッチすることが反則となったのです。

一方フットサルでは、バックパスはサッカー同様に反則となりますがサッカーよりも少し入り組んだルールになっています。フットサルでは以下の場合がバックパスの反則ルールとなります。

フットサルでバックパスの反則を取られると、相手チームに関節フリーキックが与えられます。ゴレイロがボールを触った場所がペナルティーエリア内であれば、 ボールに触った場所から一番近いペナルティエリアのライン上からとなります。もし、それがペナルティーエリア外であれば、ゴレイロがボールを触った場所から関節フリーキックとなります。 関節フリーキックなので、壁もゴレイロも5m以上離れなくてはいけません。

プレイングタイムとランニングタイム

フットサルの公式戦では、基本的にプレイングタイムで試合が行われます。ボアコンスタッフが所属をしていた関東フットサルリーグや、埼玉県フットサルリーグ、そして東京都フットサルリーグでも同様にプレイングタイムが採用されていました。プレイングタイムとは、ボールがタッチラインを割った場合に時間が止まる形式です。フットサルは20分ハーフ(前半20分、後半20分)で行われます。試合展開にもよりますが、20分ハーフの試合は実際には2倍近い時間がかかります。

公式戦で用いられるのが多いプレイングタイム。本格的な競技志向のチームで、リーグ戦などに所属をしていないと、このプレイングタイムの試合をすることも少ないかもしれません。

また、社会人サッカーの場合45分ハーフで行われますが、実質的には同じくらいの時間がかかると考えても良いかもしれません。

そして、一般大会などで採用されるのがランニングタイムです。ボールがラインを割っても、試合時間はとまりません。これは民間のフットサルコートなどで行われている、一般のフットサル大会で採用されることが多く、皆さまも馴染みがある試合形式かもしれません。試合に勝ってて何とか逃げ切りたい!そんな時は、隣の畑をめがけてボールを大きくクリアー!プレイングタイムなら、そんな時間の稼ぎ方もできてしまいます。プレイングタイムの場合はそうはいきません。ボールを大きくクリアーしても、時計は止まってしまいます!

キックオフはサッカーと違いますか?
基本的には、キックオフのやり方はサッカーと同じです。特に異なるポイントはありません。
直接フリーキックと、間接フリーキックの違いは?
直接フリーキックは蹴った後に、誰も触らないでゴールに入ったらゴールが認められますが、間接フリーキックの場合は誰かが触らないとゴールが認められません。ファール・違反・違反の種類によって、直接フリーキックと間接フリーキックが異なります。
最新のルールって、どこを見ればわかりますか?
サッカーのルールも、フットサルルールも、進化を続けているため常に変化していきます。最新の情報は日本フットサル連盟のHPなどをみて情報収集し、日本サッカー協会に問い合わせてもらうのがベストです!
自陣から相手陣地にロングボールを蹴れないみたいなルールはありますか?
攻撃をする際に、ロングボールの多用を禁止するために、ローカルルールとしてはあるかもしれませんが、2016年現在ではそのようなルールはありません。

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