個人フットサルの情報。開催しているフットサル場やレベル

個人フットサル

仲間とのフットサルは楽しいけれど、もっと頻繁にプレーしたい、たくさん練習してうまくなりたい、と思っている方もいるのではないでしょうか。あまり知られていないかもしれませんが、個人で参加できるフットサル場主催のクリニックやイベントなど練習の機会や場は実はたくさんあります。大会に向けての練習として一人で利用するのも良し、同じくうまくなりたいチームメイトと参加するもよし、初心者や女性プレーヤーのスキルアップにもおすすめですよ!

個人フットサルの種類

個人でフットサルの練習をする際にはいくつか種類があります。まず、一番多いのは、ゲームのみを行う個人参加のフットサルです。当日集まった参加者で即興のチームを組み、1.5~2時間、ゲームを行う形式です。多くのフットサル場で頻繁に開催されています。「経験者」「男女混合」「初心者」などレベル分けをしているフットサル場もあります。ほかには、初心者向けのクリニックもあります。これは、ドリブルやパス、トラップなどの基本を指導するレッスンを行います。場合によっては一通りの練習を終えたあと、参加者同士でゲームを行うこともあります。それから、「レディースクリニック」として、ボールの蹴り方から始める女性専用のプログラムもあります。そして、最近では「蹴りっぱなし」といった、コートをワンコイン(500円)で開放して利用者同士で譲り合ってコートを使い、空いているスペースで自由にボールを蹴ることができるタイプの個人フットサルもあります。一人で参加してドリブルやシュート練習をしてもよいし、仲間と参加してパスや1対1の練習をしてもよいのです。また、時間を有効活用したい方には「朝練」、つまり朝8時ころから参加できる個人フットサルもあります。

参加にあたっての注意事項

個人フットサルに参加する際の注意点がいくつかあります。まず、参加費の支払いについて「(振込など)事前払い」なのか「当日窓口払い」なのか、キャンセル連絡はいつまでなら可能かなどの申込みに関することです。支払いをしないと参加できないですし、キャンセルをすると以後の利用を断られてしまう場合もありますので、注意が必要です。また、フットサルコートを必ず確認しましょう。というのは、用意するシューズが変わってくるからです。体育館やインドアのコートであれば人工芝用のシューズは使用できませんし、逆に人工芝のフットサル場でインドア用のシューズを履くと怪我に繋がってしまう可能性もあります。持ち物についてもう一つ、フットサルボールの持参についてです。ゲームがメインの場合は持参は不要ですが、個人練習の場合はボールは各自で用意するというケースが多いです。持参しない場合も大体のフットサル場では500円程度でレンタルが可能ですが、余計な出費を抑えたい方は貸出が無料かどうか確認しておきましょう。それから、商業施設やビルの屋上などにある場合、練習途中にフットサルの靴のまま館内に入ってはいけないというケースもあります。こういった注意事項は、基本的には各フットサル場のホームページにて詳細を案内していますので、予約前にきちんと確認するようにしましょう。

初心者や女性に特におすすめ!

誰でも気軽に始めることのできるフットサルは年々競技人口も増えています。フィットネス感覚でプレーする人や次の大会では絶対優勝したい人などプレー目的もさまざまです。そういったプレーヤーの目的に合わせた個人フットサルは今後も多種多様になっていくことでしょう。個人フットサルは特に初心者や女性にはぜひ参加してみていただきたいです。「初心者歓迎!」と謳ってはいるものの、わざわざチームに入るのは敷居が高いと思っている方にもおすすめです。渋谷や新宿や池袋などアクセスが便利な場所でも開催されています。仕事帰りやお買い物のついでにまずはお近くのフットサル場で個人フットサルを始めてみませんか? どんな種類の個人フットサルが開催されているか、お近くのフットサルコートのホームページでも確認してみてください!