FIFA フットサルワールドカップ2008 日本 vs キューバ ハイライト

2008ブラジルワールドカップ対キューバ戦

第3戦は北中米代表のキューバとの試合。前半にキーパーのポジションをよく見ていた相手選手のロングシュートにより先制され前半を0-1で折り返す。

後半開始早々にカウンターで小曽戸が相手選手を2人交わし相手ゴレイロをよく見て冷静に押し込み同点。ブラジル戦同様に小曽戸の思い切りのいいドリブル突破からのゴールで小曽戸は今大会3試合連続ゴール。そこから息を吹き返した日本は稲葉の個人技からのゴールや相手選手が退場しフィールドプレーヤーが3人しかいない時間帯に追加点を重ねた。

駄目押しとなる4点目の稲葉のゴールはフットサルの典型的な攻撃パターンであるpivo当てからの素晴らしいゴール。苦しんだ日本であったが試合を重ねるにつれて一体感がでてきてこの試合でも全員がまとまり最後まで戦っていた。

前回大会1勝も出来なかった日本は、開幕戦でブラジルに敗れるもソロモン、キューバに連勝し次のロシア戦に勝てば予選リーグを突破できるところまできた。


キューバ 戦のフットサル日本代表メンバー

GK
12 定永 久男(名古屋オーシャンズ)
1 川原 永光(バルドラール浦安)
14 青柳 祐佳(バサジィ大分)
FP
5 比嘉 リカルド(デウソン神戸)
8 藤井 健太(バルドラール浦安)
2 前田 喜史(名古屋オーシャンズ)
7 金山 友紀(ペスカドーラ町田)
10 木暮 賢一郎(Union Deportiva Gestesa Guadalajara Futbol-Sala)
4 小宮山 友祐(バルドラール浦安)
9 小野 大輔(バルドラール浦安)
13 稲田 祐介(バルドラール浦安)
3 北原 亘(名古屋オーシャンズ)
11 稲葉 洸太郎(バルドラール浦安)
6 小曽戸 允哉(バサジィ大分)