2010年 国際親善試合 日本 vs ロシア ハイライト

2008年ブラジルワールドカップで対戦し1-9と大敗したロシアとの2年ぶりの対戦。ロシア代表はU-21が中心の若手中心のメンバーだがそれでもやはり強豪国は強かった。

ロシアの1点目日本代表のpivoからボールを奪うと素早いカウンターで最後はディフェンス、キーパーを引きつけてヒールパスで完全に崩されてのゴール。日本は後半開始早々、No.7松宮選手の得意な形である左サイドからのドリブル突破から最後はファーに走り込んだNO.9星選手のゴールで2-2に追いつく。

ロシアはそこからカウンターや個人技から得点を重ねる。キーパーとの1対1はしっかりキーパーの止めにくい肩口を狙ったり、チャンスにはファーにしっかり詰めているなど点を取る術を知っている。リードされた日本はNO.8上澤をキーパーにおいてパワープレーを始める。

そこから日本のエースNO.10木暮がこの日2ゴール目を決め6つ目のファールで得た第2PKをゴレイロの動きを見極めて決めたNo.8上澤選手のゴールで追い上げるも4-7の敗戦。

ロシア戦のフットサル日本代表メンバー

GK
1 冨金原 徹 (デウソン神戸)
14 藤原 潤 (バルドラール浦安)
FP
2 菅原 和紀(エスポラーダ北海道)
4 小宮山 友祐(バルドラール浦安)
5村上 哲哉(シュライカー大阪)
6小曽戸 允哉(バサジィ大分)
7松宮 充義(シュライカー大阪)
8上澤 貴憲(府中アスレティックFC)
9星 翔太 (バルドラール浦安)
10木暮 賢一郎(名古屋オーシャンズ)
15渡邉 知晃(ステラミーゴいわて花巻)
16吉田 輝(オリビエート)