吉田サッカー公園

Jリーグ、サンフレッチェ広島の名前にゆかりのある、『三矢の訓』で有名な毛利元就の故郷、広島県高田郡吉田町（現安芸高田市）に中四国最大のサッカー公園、吉田サッカー公園はある。この施設は天然芝のサッカー場1面と管理棟（クラブハウス）が備わった本格的なサッカー公園である。平成11年のシーズンより、サンフレッチェ広島のトレーニングは、吉田サッカー公園を中心に行っている。　吉田サッカー公園には天然芝に覆われたフルサイズ(105メートル×68メートル）のサッカーコートが2面と人工芝のフルサイズコートが1面、そして鉄骨造2階建ての管理棟がある。人工芝グラウンドのピッチにはハイブリッドターフ人工芝が採用されている。サッカーの国際大会の会場や欧州の名門クラブの練習場などでも使用されている、天然芝でのプレー感覚に近い人工芝である。フットサルコートも取れ、フットサルのプレーも楽しめる。