サッカーのルールが6月から変更になりました!

2016年06月03日

サッカーのルールが6月から変更になりました!

6月からサッカーのルール変更があったのはご存じですか?
サッカーのルールは、細かいところで何度も変更されているんです!

今回大きく変わったのが以下の12個!

ピッチの変更

ピッチの質の向上を目的とし、人工芝と天然芝を組み合わせることが可能になりました。
チャンピオンズリーグで優勝したレアルマドリードやバイエルンなど行っているところもあるようなのですが、正式に認められ、アルゼンチン代表メッシ選手が所属するバルセロナのホームスタジアム『カンプノウ』でも使用されるようです。
→日本はまだないですね!素晴らしいピッチができるのが楽しみです!

スターティングメンバー22人以外の選手について

控え選手、監督、チームのメンバーなどがピッチに入り、ゲームの進行を止めた場合、PKまたはFKが科されることになります。
さらに出場している22人以外の選手がゴールを防いだ場合には、審判はスコアボードに得点を加える権限を持つ。

選手のユニフォーム

パンツの下のウォーマーは、パンツと同色でなければならない。
スパイクの変更の場合、第4審判の許可でピッチに戻ることができる。
→シャツの下のウォーマーと一緒ですね!前から言われてはいることですよね!

審判

グラウンドを視察するためにピッチに入った瞬間から権限を持つことができ、試合前に選手を退場させることができる。
イエローカードの提示(警告)は、試合中のみになる。
選手がピッチで負傷して、スタッフにピッチ内で治療をした場合、選手はピッチからでなくでもよい。
→日本では聞いたことないですが、海外だと試合開始前からあるようなので、スムーズに試合が進められるようになりそうですね!

プレー時間

選手が水を飲むためにとる給水タイムもアディショナルタイムに適用される。
→ジュニアやジュニアユースの大会などで暑い時期などに良く適用されるルール!今までは、試合時間として取られてましたけど、これがアディショナルタイムに適用されるのは、選手にとっても少しでも長い時間試合ができる部分でいいですね!

キックオフ

試合開始時は、ボールを前に蹴りだす必要がなくなる。ボールを動かした時点でスタートのため、センターサークル内に入る選手は1人でもOK。
→時間の短縮などにつながるかも!?どんな作戦がでるかが楽しみですね!!

PK戦

PK戦になった場合、人数が少ない方のチームに合わせて人数を決める。

オフサイド

選手の腕、もしくは脚が出ていたとしてもオフサイドにはならない。
オフサイドのフリーキックは、オフサイドポジションにいた選手がボールを受けた地点から行われる。
→微妙な判定が難しくなりそうですね!オフサイドのルールは、何度も変わっているので、皆さんに浸透するまで問題がでることがありそうですね。

処罰

決定的な特典の機会を阻止した場合でも、明らかなレッドカードに値する振る舞いや掴んだり、突き飛ばしたりしない限りはレッドカードの提示はされない。
審判団への侮辱は、FKもしくはPKが科される。

PK

PKを蹴る際に行うキックフェイント『パラディーニャ』はイエロカードになる。
フェイントは、助走を始める前のみとなる。
→最近いろいろとフェイントをかける選手が増えてきているので、シンプルに1vs1の真っ向勝負!!気持ちと気持ちの勝負が楽しみです!

ビデオ判定

ゴールやレッドカード、PKや罰すべきプレーをした選手など、ビデオ判定が必要な場合、判断を下すために2年間、ビデオのアシスタントレフェリーを付けることになる。
オフサイドの判断には適用されない。
→試合後の判定でもビデオ判定が適用されるということなので、クリーンな試合につながればいいですね!!

交代

延長戦に入った場合、4人目の交代ができることになる。
→先日行われたチャンピオンズリーグの決勝でも、延長戦は動けなくなってしまう選手が多かったので楽しみなルール改正です!これにより、選手交代の戦術も変わってくるので大きな変更になりそうですね!

 

色々と変更された部分がありますので、チェックしてみてください。
ボアコンスタッフからの目線で、わかりやすくご説明させていただいておりますので、ご確認ください!

戦術面なども変わってくる部分があるので、これからの試合が楽しみです!
今日も日本代表の試合があるので、皆さん一緒に日本代表を応援しましょう!!

チームウェア・フットサルウェアのお問合せはこちら


新着フットサルウェア