フットサルボールの大きさって!?

2014年10月12日

フットサルボールの大きさって!?

フットサルボールの大きさについては皆様ご存知ですか?
「サッカーボールよりちょっと小さいんでしょ?」
と大雑把な事しか分からない方も多いのではないでしょうか。
今回は、フットサルボールの大きさについて紹介してみたいと思います。

フットサルボールの大きさ

一般的に使用されているフットサルボールは、フットサル4号球とも言われます。それでは、サッカーボールの4号球とフットサルの4号球では何が違うのでしょうか?

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周囲や直径に大差はないものの、重量や空気圧に大きな違いがあることが見て取れると思います。

実は、フットサルボールはサッカーボールとは違い、ローバウンドボールになっており、サッカーボールの4号球よりも重いので、弾みにくく、蹴ってもあまり飛ばないようになっています。
実際に、フットサルボールは、2mの高さから落下させたとき、最初のバウンドが50cm以上、65cm以下の範囲で跳ね返らなければならない。という規定があります。

なんでフットサルボールって弾みにくいの?

では、なぜフットサルボールはサッカーボールとは違い、弾みにくい設定になっているのでしょうか?

これはサッカーよりも狭いピッチで競技することから、よりボールをコントロールしやすくするためだと言われています。
フットサルは狭いコートでプレーするのでインサイドキックやトウキック(つま先)でパスを繋ぐスタイルが多いと思います。

フットサルボールはそのようなスタイルに合わせる為に、少し重く、弾みにくくなっており、トラップが簡単にできたり、足の裏でコントロールできるなど、サッカーボールよりも簡単に扱うことができると言われています。

人それぞれプレースタイルが違えば、蹴り方もさまざまです。 皆様も、フットサルボールを手に取る機会があれば、是非ともサッカーボールとの違いを肌で感じ、自分なりのスタイルを見つけてみてください。

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