埼玉県の強豪ジュニアチーム 新座片山FCサッカー少年団

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新座市にある新座片山FCサッカー少年団は、とにかく凄い!埼玉県を代表するサッカー少年団です。現役JリーガーやFリーグで活躍するフットサル選手、元Jリーガーを輩出した伝統あるチームです。

そんなチームに、ボアスコンプラスのスタッフ加藤は所属をしていました。とにかく厳しかった指導!そして何よりも熱血監督によるサッカーの指導!おかげで、自分の幼少期はサッカーによって育てられたと言っても過言ではありません!(右の写真は僕が大会でもらったトロフィーです)では、チームの紹介に戻ります!


チームの設立は、昭和57年にさかのぼります。埼玉県内では小さなサッカークラブだったチームが、サッカーの本場であるブラジルへ留学を果たしたり、卒団生が留学を果たす、高校サッカーの全国大会に出場するなど、県内でも権威あるチームとして育ってきました。

チーム創設10年目にして、埼玉県下一番の強さを誇るチームに成長し、「サッカーをするならこのチーム」と憧れの的となりました。これまで、毎年関東圏内の大会や、全国規模の大会へ出場するなど、輝かしい実績を誇っています。このチームの魅力は、選手育成だけではなく、月に1~2回ほど高校の人工芝グランドを利用してスクールを開いていることです。未経験者や他チームで活躍している方を対象にサッカーのすそ野を広げる活動をしています。

新座片山FCへ移籍をしようと考えていたり、何らかのスポーツを始めたいと悩む子供たちの多くがこのスクールを利用しています。団訓の通り、健康で心豊かな子供を育てる、社会性や積極性、創造性を養い、運動能力の向上に努めていく少年団です。個性あふれる指導者がそろっており、チームメイトたちも楽しく練習しプレーに励んでいます。指導者たちのブログなどもあり、面白おかしいつぶやきから、人となりなども感じることができます。団員数は多いのですが、それぞれが試合出場できるよう練習試合や公式試合などを取り入れています。


定期的に海外遠征などを取り入れたり、海外のチームの遠征受け入れなども行っています。世界各国の子供たちとサッカーを通じて交流し、技術向上に励むのも新座片山FCの大きな特色です。もちろんJリーグユースの子どもたちなどとも定期的に練習試合を行うこともあります。入団資格は3歳から小学六年生まで、随時入団可能です。レベル別に練習会場も異なりますので、会場までの移動が大変だという声もありますが、近隣エリアでの練習にとどめていますし、公式HPや連絡用ブログなどで練習会場に関する連絡も随時行っていますので、大きな混乱はありません。

強豪チームだから、セレクションなどがあるのでは?と思われる方もいらっしゃるようですが、新座片山FCでは入団に関するセレクションは一切行いません。また、ポジションを決めず自由に練習をすることをモットーとしています。低学年の子供たちには、勝ち負けにこだわる指導法を行っておらず、のびのびした環境での練習や、自分らしいプレイをすることができます。このため、父母同士も協力し合ってチームの運営に携わっています。

新座片山FCを卒業した後には

そんなジュニア世代を過ごした加藤貴行は現在はボアコンで取り扱いをしている、ゴレアドールガビックの契約選手!サッカーへの熱い想いを学び、その経験は今でもプラスとなって人生の糧になっていることは間違いないです!新座片山FCはサッカー以外にも、人生の厳しさや思いやり、沢山のことを学ぶことができたサッカー少年団でした。新座片山FCバンザイ!