サッカーの本場、ブラジルでのサッカー修行もある新座片山FC

最近はワールドカップに日本代表も出場することが増えたので、小さい頃からサッカーに触れる機会が多くなっています。またこれは特別な道具が必要なく、ボール一つあればどこでも行うことができるので、少年達にとってはとても身近なスポーツとなっています。全国各地でも小さい頃からボールに触れて体験することができるようになり、教室や少年団と言った形で存在しています。

新座片山FCサッカー少年団は、昭和57年4月にサッカークラブとして設立されたのが始まりです。その後多くの少年達をブラジルに留学させてきました。昭和62年には埼玉県少年サッカー大会、中央大会にも初出場しました。そして数々の全国大会に出場し、たくさんの良い成績を残しています。卒団生の中には現役のJリーガーやフットサルの選手もたくさんいます。

第36回全日本少年サッカー大会にも出場することができました。サッカースクールも行っており、毎月1回から2回土曜日の午後5時30分頃から開催をしています。この教室は西武台高校のグランドを借りて行っているので、しっかりとした施設が整っています。2月は15日と22日の土曜日の午後5時30分から7時にサッカースクールが開かれました。この教室はサッカーの経験がなくても参加ができます。また他のチームに所属していても参加することができるので、いつもと違った環境でプレーをすることができます。参加対象となるのは小学校1年生から6年生までで、参加する場合には1回につき費用がかかります。

この少年団の特徴は、3歳から小学校6年生に渡るまで一貫して指導を行っています。ここでプレーを通して遊び、遊びながら学んでいくというようになっているので、特別に決まったポジションの設定を行っていません。特別な戦術の指導もないので、自由な発想で試合に参加させる方針になっています。とくに勝ち負けにはこだわらず、試合をすることの楽しさを教えています。低学年までの指導方針はこのようになっています。4年生異常になるとこのような方針ではなく、試合をすることの楽しさとともに、勝負の厳しさも同時に教えていきます。勝つ喜びに加えて負けたときの悔しさも教え、勝つためにはどうすればいいのかの目標を立ててプレーすることを目指しています。この少年団では随時入団の募集を行っています。また見学や体験もいつでも受け付けているので、気軽に問い合わせをするといいです。