diadoraディアドラのサッカーウェア・サッカーシューズのすべて
イタリアの老舗ブランドのサッカーウェアが今でも世界中で愛用される理由
1948年から続くイタリアのサッカーウェアブランド、diadora(ディアドラ)。本国イタリア代表をはじめ、セリエA、そしてヨーロッパ各国、南米、アジアまで、全世界のサッカーチームでディアドラのサッカーウェアやシューズが使用されています。その秘密に迫ります。
目次
サッカーウェアにおけるディアドラ
元々は登山靴メーカーとして産声を上げたディアドラ。スポーツブランドとして名声を築きあげたのは1960~70年代。90年代にはイタリアのみならず、全世界の誰もが知るサッカーブランドになっていました。その象徴的存在が、イタリア代表の英雄、ロベルト・バッジョです。個人としてもディアドラと契約しており、自身の名を冠したサッカースパイクもあるほどです。今やファッションウェア、シューズといったアパレルラインも登場しています。現在は、90~00年代ほどユニフォームが採用されているチームは多くはありませんが、サッカーファンからは根強い人気があるブランドです。また、2019年まで、長きにわたりイタリア・セリエAのオフィシャルレフェリーウェアの契約を結んでいて、全試合のレフェリーウェア、スパイクをディアドラが提供していました。また、日本でも2011年~2021年の間、命名権契約をし愛知県一宮市にある総合体育館は「DIADORA アリーナ」となり、ブランド名が入っていることも話題になりました。
クラブチームのディアドラサッカーウェア
やはり本場イタリアでの事例が最も多く、意外なところでは南米や東欧のクラブチームともサプライヤー契約を結んでいます。代表チームのサッカーウェアを手掛けた縁があるスコットランドでは、クラブチームでもディアドラが採用されました。そして、日本でも多くのチームがディアドラと契約しています。
イタリア・セリエA~セリエCチームのディアドラサッカーウェア
- ASローマ
- ACFフィオレンティーナ
- ボローニャFC
- SSCナポリ
- カルチョ・パドヴァ
- ジローナFC
イタリア以外のヨーロッパクラブチームのディアドラサッカーウェア
- リーズ・ユナイテッド(イングランド・プレミアリーグ)
- アストンヴィラ(イングランド・プレミアリーグ)
- サンダーランドAFC(イングランド・プレミアリーグ)
- グラスゴー・レンジャーズ(スコットランド)
- セント・ミレンFC(スコットランド)
- ヴィトーリアSC(ポルトガル)
- ディナモザグレブ(クロアチア)
- FCノアシェラン(デンマーク)
- MSVデュイスブルク(ドイツ・ブンデスリーガ
- CDカニージア(スペイン)
- オサスナ(スペイン)
南米クラブチームのディアドラサッカーウェア
- ヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル)
- ECバイーア(ブラジル)
- クラブ・グアラニー(パラグアイ)
アジアクラブチームのディアドラサッカーウェア
- 愛媛FC(日本・Jリーグ)
- カマタマーレ讃岐(日本・Jリーグ)
- Honda FC(日本JFL)
- ちふれASエルフェン埼玉(日本・なでしこリーグ)
- ライオン・シティ・セーラーズFC(シンガポール)※旧チーム名「ホーム・ユナイテッドFC」でディアドラのサッカーウェアを使用
代表チームのディアドラサッカーウェア
なんと言ってもディアドラで真っ先に思い浮かぶユニフォーム・サッカーウェアといえばイタリア代表です。1986年、1990年、1994年と3大会連続でイタリア代表のユニフォームにはディアドラのロゴが入っていました。その後、NIKEやKappaを経て、20年近くPUMAが採用されていますが、未だディアドラの人気は根強く、2017年に94年W杯時のディアドラサッカーウェアの復刻版を発売したほどです。ディアドラサッカーウェアはイタリアに近いヨーロッパ各国の代表ユニフォームにも採用され、意外にもアジアの香港代表とユニフォームサプライヤー契約を結んでいたこともありました。
- イタリア代表
- ベルギー代表
- スコットランド代表
- ギリシャ代表
- 香港代表
ディアドラサッカーウェアの種類
ユニフォーム、ジャージ、サッカースパイクなど一通りのサッカーウェア一式が揃うディアドラ。中でも人気なのは、やはり90年代のアイテムです。94年アメリカW杯のアイコンにもなったロベルト・バッジオのサインもデザインされた「RB10」シリーズは、サッカースパイクだけでなくフットサルシューズもラインナップされています。また、90年代のイタリア代表サッカージャージを復刻させた「クラシックスパック」も大きな話題になりました。また、ウィンドブレーカーのULTIMATE ウーブンフーディージャケットはサッカー以外のスポーツでも人気のトレーニングウェアです。
- サッカーユニフォーム/フットサルユニフォーム
- プラクティスシャツ・パンツ上下セット(半袖・長袖)
- トレーニングウェア/トレーニングジャケット上下セット
- ジャージ上下セット
- サッカーピステ上下セット
- パーカー/フーディー/スウェット/sweat/トレーナー
- ハーフパンツ/ショートパンツ
- Tシャツ/ポロシャツ
- インナー
- ソックス
- シューズ(サッカースパイク/フットサルシューズ)
- ゴールキーパーグローブ
ディアドラのフットサルウェア
ディアドラは世界的なサッカーブランド。フットサルの商品も多少展開されていますが、基本的にはサッカーと共通アイテムです。プラクティスシャツ、プラクティスパンツもサッカーと兼用されています。スパイクとフットサルシューズはやはりそれぞれ大きく異なります。
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ディアドラサッカーウェア(メンズ・レディース)
ディアドラのサッカーウェアは基本的にはメンズのみで、サイズはM・L・Oの3種類のみです。また、サッカーだけでなくランニングやテニスにも使えるトレーニングウェアであれば男女兼用サイズがあり、Sサイズが追加された4種類のサイズ展開です。また、チームオーダーのサッカーウェアでは、S・M・L・O・XOの5種類のサイズがあり、徐々にサイズの幅が広がっているようです。サッカースパイク、フットサルシューズは24.5cm~28.0cmの0.5cm刻みの商品が多いようです。
ディアドラサッカーウェア(キッズ・ジュニア)
ウェアは130から160まで10刻みで4段階、シューズは20.0cm~24.0cmでの展開が標準です。ちなみに、海外版の公式サイトでは「キッズ」、日本版公式サイトでは「ジュニア」という表記が使われています。
ディアドラのサッカーウェアをチームオーダー
オリジナルサッカーウェアをディアドラで作るなら「ディアドラ チームオーダーシステム」があります。サッカーウェアはもちろん、テニス、陸上、トレーニングウェアもチームオーダーが可能で、マーキングや3Dシミュレーターなどのオプションもついています。ディアドラ公式HP ディアドラ チームオーダーシステム
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