ワールドカップの戦歴

1989年 開催国 オランダ

予選グループでベルギー、アルゼンチン、カナダと戦い、全敗。日本サッカーリーグの本田技研の選手を中心に北澤選手らがいました。


1992年 開催国 香港

日本サッカーリーグの日立製作所の選手を中心に戦いましたが東アジア予選で敗退。


1996年 開催国 スペイン

当時フットサルの普及に力を注いでいたマリーニョが監督となる。

元サッカー日本代表のラモス瑠緯選手がキャプテンとして出場するもアジア予選で惜しくも敗退し本大会出場はならず。


2000年 開催国 グアテマラ

日本フットサル界を支えてきた市原誉昭選手、藤井健太選手、上村信之助選手らが出場しましたがまたしてもアジア予選で敗退し本大会出場ならず。


2004年 開催国 チャイニーズタイペイ

15年ぶりに本大会に出場。

サッポ監督率いる日本は予選グループでパラグアイ(4-5)、イタリア(0-5)、アメリカ(1-1)と戦い1分2敗で予選敗退となりましたがW杯で初めて勝ち点を得ました。


2008年 開催国 ブラジル

ベテランと若手が融合したこの大会ではソロモン諸島(7-2)に勝ちW杯初勝利。

続くキューバに4-1で勝ちますが優勝候補のブラジルに1-12と大敗し続くロシア戦でも1-9と大敗し予選突破とはなりませんでした。


2012年 開催国 タイ

三浦和良選手がフットサル日本代表となり一気にフットサルの話題が上がりました。
そんな三浦和良選手が出場したW杯は初戦に前回大会に続き優勝候補のブラジルと対戦し1-4で敗戦。
続く2戦目は格上のポルトガルに対し前半2-5とリードされますがパワープレーから得点を重ね5-5の引き分けに持ち込みました。 3戦目はリビアに4-2で危なげなく勝利し各組3位の中で最上位となり初めて決勝トーナメントに進出しました。

しかし決勝トーナメント1回戦ではウクライナに3-6で敗れベスト16で大会を終えました。


2016年 開催国 コロンビア

ワールドカップ予選をかねて行われた、AFCフットサル選手権で5位決定戦でキルギスに敗れてしまい、3大会連続で出場をしていたワールドカップの出場権を得られずに予選で敗退をしてしまいました。

過去のAFCフットサル選手権では、必ずベスト4まで残っていたが、初めてベスト4にもたどりつけず、勝てばワールドカップ出場権を獲得できる試合でも敗れてしまうという、とても悔しい結果となりました。