フットサルウェア冬物の服装。メンズ・レディース・ジュニアまで全商品
寒い季節も楽しみながらサッカー・フットサルをプレーするためには、防寒・防風がばっちりの温かい冬物フットサルウェアが手離せません。保温性に優れたウェア、中綿や起毛、フリースなど裏地にこだわったウェア、ハイネックのシャツ、男女兼用で着用できるウェアなど、サッカー・フットサルブランドが様々な冬用フットサルウェア―を発表しています。どんなウェアがあって、それぞれの特徴は何か、そしてどんなブランドがどんなサイズのどんな価格帯なのかなど、フットサルウェア冬物のすべてを徹底解説します。これを読んでから冬物ウェアを購入すれば、冬場を快適にプレーしながら乗り切れること間違いなしです! ※このページでは基本的には「フットサルウェア」と表記していますが、紹介するウェアはサッカーでも共通でご利用いただけます。
目次
冬物サッカー・フットサルウェアの種類
ブランドにより商品名の呼称は異なりますが、大きく分けると冬用フットサルウェアは以下に分類することができます。
人気の防寒ウェアー3トップ、ジャージ/ピステ/ベンチコート
冬場にサッカー・フットサルをするならまず揃えておきたいのが、この3つです。学校生活や部活動時代から皆さん馴染みのあるジャージは言わずもがなですが、ピステはフットサルならではともいえるウェアですし、ベンチコートやウィンドブレーカーは応援者やコーチなどチームスタッフも着用できるフットサルウェアです。それぞれに役割があるので、違いを理解したうえで最適なウェアを揃えて冬を迎えましょう。
冬用フットサルウェア:ジャージ
ジャージは定番中の定番ですね。ウォームアップ時やトレーニング時はもちろん、移動時のリラックスウェアとしても定着してきています。ジャージと言えばフルジップアップで襟はスタンドタイプ、というイメージをお持ちの方もいるかもしれません。ただ、近年は(ZIP無しの)パーカータイプや保温性の高い裏地ボア付きのジャージ、テーパードパンツや7分丈などトップスもパンツも多様化・進化しています。「スリムジャージ(アグリナ)」や「極暖トレーニングジャージ(ダウポンチ)」といった商品も登場しています。好みや目的に合った1着を楽しみながら見つけてください!
冬用フットサルウェア:ピステ
シャカシャカと耳障りの良い音、軽量かつ着脱も簡単で性別・年齢を問わず人気が高まっているフットサルピステ。裏メッシュの上から被るタイプが主流ですが、ピステもジャージ同様に多様化している商品の一つです。フリース裏地や裏起毛、さらには中綿入りなど防寒さをどんどん追及しています。上はフード付き長袖、下は中綿入りハーフパンツといったタイプも登場しています。
冬用フットサルウェア:ベンチコート・ウィンドブレーカー
ベンチ要員、監督やコーチ、応援者や保護者もプレーヤーと同じく防寒対策が必須です。プレーヤーは試合で身体を動かすことで段々と温まってきますが、そのほかのメンバー・スタッフはその場に留まっての指示や応援がほとんどです。そうなると、身体を冷やさないためにより強力な防寒が必要になります。冬用サッカー・フットサルウェアーの最高峰ともいえるのが「ベンチコート」です。中綿入りやボア、フリース素材など最強の暖かさで身体を包み込みます。ユニフォームの上からはもちろん、ゆとりがあるので、ジャージやピステを着用した上からも羽織れます。膝までの丈がある通常タイプと腰まで丈のハーフベンチコートもあるので、こちらはお好みでお選びください。ハーフベンチコート+フリース中綿入りパンツという最強の組み合わせも実現可能です! また、風が強い日にはウィンドブレーカーもおすすめです。その名の通り風に強いこのフットサルウェアは、ピステのようなシャカシャカ素材(むしろウィンドブレーカーがピステの先駆けです)で、防風・防水に秀でています。気候によりうまく使い分けましょう。こういった防寒ウェアは他にも、ダウンジャケット、アウター、ウォーマー、ウィンターコートなどブランドや商品によって様々な呼称がありますが、商品の性能をしっかりと見極めて本当に必要な防寒ウェアを選びましょう。
補足:ジャージとピステの違い・ピステとウィンドブレーカーの違い
これまでは、フルジップアップがジャージ、プルオーバーがピステ、ピステより暖かいのがウィンドブレーカーのような線引きがあった印象です。しかし、最近の商品はジップ無しのジャージ、フルジップアップのピステ、フリース裏地付きののピステとウィンドブレーカー……ジャージとピステとウィンドブレーカーの違い、正直よく分からなくありませんか? そう、実はこれらの商品は良い意味で境目が曖昧になってきています。でもより機能性や防寒性が高まるように改良されているので、安心してください。明確な違いはブランド毎に違いますが、要はこれらのウォーマーにどのような機能を求めるかが重要です。(もちろん、デザインで選ぶのもアリですが!)動きやすさなのか、暖かさなのか。たとえばミニゲームやセットプレー練習などトラップや接触の必要性が頻繁に発生するシーンではジップ無しの方が向いています。移動や待機でよく使うならフリース素材が最適ですし、試合前のウォームアップ用なら着脱がしやすいタイプが便利です。このように、名称に引っ張られずに本当に必要な商品を見つけてください。
あると便利な防寒アイテム、スウェット・パーカー/インナー/手袋・グローブ/ネックウォーマー/長袖プラシャツ・ロングTシャツ
主要な冬用フットサルウェアに加え、手や指を温める手袋(グローブ)、首を冷やさないネックウォーマーなどパーツごとの防寒アイテムを組み合わせることに完全防寒が実現します。また、気軽に使用・着用できるスウェットやパーカー、インナーは普段使いもできるので、1セット持っておくと重宝します。
冬用フットサルウェア:スウェット・パーカー
ルームウェアとしても一般的になっているスウェット、秋冬の定番ファッションの1つでもあるパーカー。特にトレーニングや移動時に最適です。フードの有無、プルオーバーかフルジップアップか、さらには裏地も裏起毛・ボア・フリース・裏シャギーなど様々です。サッカー・フットサルウェアブランドから発売されているスウェットやパーカーは第一に防寒と動きやすさを重要視しているので、普段使いでの防寒にももってこいです。また、近年はそれも見越してデザインも重視されてきていて、ダウポンチのリラクシャーのように男女兼用でお洒落なデザインのスウェット・パーカーが増えています。更には夏場でも着用できる、スウェットハーフパンツやカーゴパンツといった商品もあります。
冬用フットサルウェア:インナー
実際のゲームとなるとジャージやピステを羽織ったまま出場するのはできません。そんな時に冷たい風から身体を守ってくれるのがフットサル・サッカーインナーウェアです。スパッツと呼んでいるブランドもあります。半袖・半ズボンタイプの上下ユニフォームの下に長袖インナーを組み合わせることで、全身が覆われます。長袖のプラシャツやユニフォームシャツより防寒性に優れているので、暖かさが断然違います。また、ストレッチ性に優れたインナーウェアがほとんどで、身体にとってストレスになりません。通常のロングインナーシャツ、ロングインナーパンツの他に、首元まで覆うハイネックインナーシャツやプラシャツ・プラパンツとシャツが内部でくっついて一体となっている(1枚ずつ着るのではなく着用が一回で済む)タイプのインナーもあります。ジャージやウィンドブレーカーを羽織るほど寒くはなく、でも少し冷える、といった秋頃の気候にもインナーウェアは最適です。
冬用フットサルウェア:手袋・グローブ
冬場のサッカー・フットサルでのお悩みランキング上位に入るのが「手・指の寒さ・冷たさ」です。プレーに集中するためにぜひとも万全の防寒対策をしておきたいところです。冬の必需品ともいえる手袋・グローブは大きく分けて2タイプあります。スタンダードなニットタイプのグローブとフィット感のあるフィールドグローブです。新商品の多くは、スマホ対応タイプの手袋なので、わざわざ外さなくて操作が可能です。移動中やプライベートタイムなどでも活用することができておすすめです。ニットもフィールドグローブも内側にラバーグリップが付いている商品が多く、ミニゲームではキーパーをする際にも滑りにくく安心です。
冬用フットサルウェア:ニットキャップ
冬場のサッカー・フットサルで「耳が痛い!」と思って手で触ると想像以上に冷たかった、という経験をしたことはありませんか? 気になってプレーに集中できないと怪我にも繋がります。たとえ遊びのプレー時だとしても、フードをかぶったままプレーをすることはさすがに危険ですよね。冷気にさらされる頭部の防寒にはニットキャップがおすすめです。いわゆる普通のニット帽タイプや、裏地がフリース素材になっているあったかタイプ、ヘアバンドタイプまであります。公式戦での着用は認められませんが、練習や民間大会でのプレー時に着用しておくと安心です。普段の服装にも合えば、プライベート時も利用できますよ。
冬用フットサルウェア:ネックウォーマー
ヘディングシュートしかり、味方の位置を確認する時しかり、サッカー・フットサルでは首の動きが実は重要です。そんな首元を厳しい風や冷気から守るのが、ネックウォーマーです。首回りに加えて口元から鎖骨辺りまで高さがあるので、首元を全体的に温めてくれます。内側はボアまたはフリース素材を使用しているネックウォーマーが主流で、やみつきになる抜群の温かさです。さらなる防寒グッズとして、主に頭部や耳を覆う「イヤーウォーマー」や鼻まですっぽり覆った「フリーススヌード」、フード付きの「フリースフードネックウォーマー」など、究極の顔回り防寒フットサルアイテムもあるので、極寒の地でのプレーだとしても万全の寒さ対策ができます。
冬用フットサルウェア:長袖プラシャツ・ロングTシャツ
半袖プラクティスシャツや半ズボンプラクティスパンツの上からジャージやピステ、ベンチコートなどを羽織って防寒することも多く、意外と持っていない人も多いフットサルウェアが、長袖プラシャツ・ロングTシャツです。一枚着れば済むので、かさ張らず動きも制限されず、トレーニングやウォームアップ時だけでなく、ミニゲームや(公式戦でない)試合でもそのまま着用できます。足元まで長い丈だとゲームでは動きづらいという場合は、上はロングプラシャツで、下はハーフパンツとインナーロングスパッツと組み合わせて防寒ということもできます。裏起毛やハイネックやサムホール付きなど、より防寒性の高い商品が増えています。
冬物フットサルウェアを取り扱うブランド
シーズン通してプレーすることのあるサッカー・フットサルでは、冬用のウェアが欠かせません。それでは、サッカーウェア―やフットサルウェア―の冬物を発売しているブランドは? その答えは、「ほぼすべてのブランド」です。シューズやボールに特化しているブランドなどをのぞき、ほぼ全てブランドで春夏用と秋冬用の両方を取り扱っていて、毎年新作を発売しています。どの冬用ウェアを買うかが決まったら、今度はどのブランドの冬用フットサルウェアを買うかです。春夏用と揃えるのか、防寒重視で別のブランドにするのか、自分のお気に入りのブランドにするのか、チームウェアのブランドに合わせるのか、選択肢は無限大です。それぞれの特長を知って、最適なフットサルウェアで冬を乗り切りましょう。
冬物フットサルウェア人気ランキングTOP5のフットサルブランド
サッカーフットサルショップの通販専門である当店では、フットサルブランドを中心に15以上のブランドを取り扱っていますが、特に人気の高い5つのブランドを紹介します。業界の最新トレンドを反映したブランド、女性プレーヤーにおすすめのブランド、老舗ブランドなど、それぞれの特長を活かした機能性&防寒性抜群のフットサルウェア・サッカーウェアが冬場のプレーを彩ります。
agrina(アグリナ)の冬物フットサルウェア
当店人気No.1ブランドといっても過言ではない、アグリナ。最先端を突き進む新進気鋭のブランドは、絶えず新商品を投入していて、品質、デザイン、トレンドをすべて融合したハイブリットな冬物フットサルウェアを多く発売しています。スリムシルエットや中綿ウォーマー、サムホール(親指まで通せる袖)付きロングプラシャツ、リバーシブルネックウォーマーなど、他のブランドより常に一歩先を進む商品展開に今後も目が離せません。
goleador(ゴレアドール) の冬物フットサルウェア
フットサルブランドと言えば、で最初に名前の挙がることも多いゴレアドールの冬物フットサルウェアは、裏起毛、ボア、フリース、中綿、ハイネックといった防寒性の高い商品ラインナップが充実しているので一押しです。選択肢が多く、目的に合わせて細かく選べる点が好評です。特におすすめなのが、裏地がボアのフード付きジャージ。この商品名だけで温かさが伝わるほどです。ぜひ一度お試しください。
spazio(スパッツィオ)の冬物フットサルウェア
女性プレーヤー、レディースチームからの人気が高いスパッツィオ。カラフルでポップなデザインや、ピンク、イエロー、パープルなど目を惹くカラーでとにかくお洒落感No.1ブランドとも言われるほどです。当然、秋冬用も充実していて、新作も続々追加されています。定番・新作に関わらずお求めやすい価格設定なので、フットサル初心者にもおすすめです。冬用フットサルウェアとして一押しなのは、インナー付きのプラシャツ上下セットです。屋内・屋外問わず寒い季節のコート内でも暖かく快適にプレーするために持っておくと便利なウェアです。
penalty(ペナルティ) の冬物フットサルウェア
サッカー・フットサルの本場、ブラジルの老舗ブランドであるペナルティも冬物フットサルウェアを多く発売しています。注目してほしいのは機能性の高さです。特にトレーニングウェアが充実していて、ストレッチ素材で可動性抜群のトレーニングパンツ、保温性抜群のウォーマースーツなど、冬場のトレーニングにもってこいのアイテムが充実しています。また軽量のダウンジャケットや中綿入りロングコートなど、応援や観戦でも重宝するウォーマーウェアも揃っています。
dalponte(ダウポンチ) の冬物フットサルウェア
主張しすぎないシンプルなデザインでいて、高機能なウェアが多いダウポンチ。トレーニングウェアが充実しています。注目は防風加工のあるパーカー付き極暖トレーニングジャージです。その名の通り、暖かさを極めた最強の防寒フットサルウェアです。チームオーダー対応商品が多く、冬物ウェアも例外でありません。トレーニングウェアをチームで揃えるならダウンポンチがおすすめです。
当店で取り扱いをしているその他の冬物フットサルウェアのブランド
この他に冬用フットサルウェア、サッカーウェアを取り扱っているのは、gavic(ガビック)、kelme(ケルメ/ケレメ)、sfida(スフィーダ)、jogarbola(ジョガボーラ)、Doron(ドロン)、capaz(カパース)、bonera(ボネーラ)、soccerjunky(サッカージャンキー)、duelo(デュエロ)、desporte(デスポルチ)です。※desporte(デスポルチ)も取扱がありますが、主にシューズ・バッグアイテムのみ取り扱っています。
当店で取り扱いをしていない冬物フットサルウェアのブランド
ナイキ / NIKE、 アディダス / adidas、 アシックス / asics、 アンブロ / umbro、 スボルメ / svolme、 プーマ / puma、 ルースイソンブラ / LS luz e sombra、 アスレタ / athleta、 ディアドラ / diadora、 ゴル / gol、 ヒュンメル / hummel、 カッパ / kappa、 グラモ / gramo(パンダ)、 フィンタ / finta、 ノッソセニョールドパライーゾ / nosso senhor do paraiso、 レジット / legit、 ミズノ / mizuno、 アンダーアーマー / under armour、 ルコック / lecoq、 アグラ / agla、 マイター / mitre、 ニューバランス / new balance、 ウールシュポルト / uhlsport、 デサント / descent、 ヒュブシュ / hubsch、 モルテン / molten、の冬用フットサルウェアは、残念ながら現時点では当店では取り扱いがありません。取り扱ってほしいブランドや、お探しのブランドがありましたら当店までお気軽にお問い合わせください。また、サッカー・フットサルウェアブランドについて詳しくわかるページもありますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。
フットサルウェア冬物の料金相場
冬用のウェアの気になる価格についても確認しておきましょう。通常のファッションアイテムもそうですが、生地や裏地で厚みが増す分、また暖かい素材を採用している分、どうしても春夏物の半袖ウェアや裏地無しの商品よりは、じゃっかん高めに価格設定されている傾向にあります。もちろん商品やブランド、在庫状況により価格は変動しますが、参考価格を知っておくことで予算を立てやすくなります。
平均的なフットサルウェア冬物の値段
まずは、一般的な冬物フットサルウェアの価格を見てみましょう。最安商品と最高商品で2倍近く開きのある商品もありますが、中間値である平均価格は以下の通りです。※価格はすべて税込。
- ジャージ:13,000円~15,000円※上下セット
- ピステ:12,000円~14,000円※上下セット
- ベンチコート・ウィンドブレーカー:ベンチコート17,000円~20,000円/ウィンドブレーカー15,000円~18,000円※上下セット
- スウェット・パーカー:12,000円~14,000円※上下セット
- インナーウェア:5,000円~7,000円※上下セット
- 手袋・グローブ:1,500円~2,500円
- ニットキャップ:2,500円~3,000円
- ネックウォーマー:2,500円~3,000円
- 長袖Tシャツ ロングTシャツ:4,000円~5,000円※シャツのみ/7,000円~9,000円※上下セット
高価格帯のフットサルウェア冬物の値段
平均的な価格より高めに価格設定された冬物フットサルウェアの相場はどれくらいでしょうか。それぞれのウェアの中で、現時点で最も高い価格の商品を確認したのが、以下の価格です。商品の特長も併記していますが、やはり値段が高いだけあって、より防寒性が高いことが良く分かります。※価格はすべて税込。
- ジャージ:19,800円(極暖タイプ・上下セット)
- ピステ:20,680円(フリース素材・中綿入り・フード付き・上下セット)
- ベンチコート・ウィンドブレーカー:25,300円(チームオーダー昇華ベンチコート)
- スウェット・パーカー:15,180円(ジップポケットつきパーカー・上下セット)
- インナーウェア:7,700円(裏起毛・ストレッチ素材・ハイネック・上下セット)
- 手袋・グローブ:3,190円(雨天対応ハイスグリップ)
- ニットキャップ:3,520円(リバーシブル・裏フリース素材)
- ネックウォーマー:4,620円(昇華プリント・裏フリース・マフラータイプ)
- 長袖Tシャツ ロングTシャツ:13,640円(裏起毛あったかウェア・上下セット)
激安・割安フットサルウェア冬物の値段
激安・割安の冬物フットサルウェアの価格も気になるところです。冬用のウェアは通年着れるものではない、期間限定のウェアなのであまり特価や割引価格で販売されないケースが多いです。そのため、冬物サッカー・フットサルウェアを検討する際は、平均価格帯あたりを予算にしておくのが無難です。ただ、時たま廃盤品や在庫処分品として、アウトレット割引価格で販売されることもあります。不定期ではありますが、当店でも激安価格のフットサルウェアを販売することもあります。また、Spazioは定番商品も比較的お求めやすい価格設定ですので、価格を最重要視する場合は、最初から価格帯でブランド/ウェアを選ぶことも可能です。
フットサルウェア冬物のチームオーダーの値段
冬物ウェアにチーム名や番号、エンブレムなどを入れたチームオフィシャルウェアーもかっこよいですよね。チームオーダーで防寒フットサルウェアを揃える場合、やはりカスタマイズする分、費用が高くつく商品もあります。ただ、逆に平均価格より低いこともあったりしますので、5名以上で揃える場合は単品を買いそろえるより、チームオーダーした方が費用がかなり抑えられることの方が多いです。たとえば、インナーの平均価格は上下セットで5,000円~7,000円程度ですが、昇華プリントのセミオーダーインナー上下セットでは13,200円と、ほぼ2倍の価格になることもあります。逆にチームオーダージャージは上下セットで(個人名をのぞく)マーキング無料で、11,000円(税込)と、平均価格(13,000円~15,000円)より激安価格の商品もあります。まれに1着から注文できるチームオーダーウェア(もちろんマーキングにも対応!)もあるので、ぜひそちらの商品と合わせて比較検討してみましょう。※価格はすべて税込。
実は万能! 冬物フットサルウェアを着用するタイミング
サッカーコートやフットサル場での着用はもちろん、移動時やプライベートの服装としても使える冬物フットサルウェア。またプレーヤーだけでなく、コーチ、サポーター、保護者などスタッフもベンチや応援席で試合を見守る際に着用可能です。幅広いシーンで使い勝手万能のフットサルウェアで寒い季節をみんなで乗り越えましょう。具体的なシーンと最適なウェア例を紹介します。
屋外でのサッカー・フットサルの練習・試合
冬物サッカー・フットサルウェア、どれも防寒にもってこいです。ただ、気候によって使い分けるようにしておきましょう。たとえば日中で太陽も出ている日は長袖プラシャツの上に着脱が楽なフルジップアップタイプのジャージを、夜や冷たい風が吹く日はウィンドブレーカーとグローブを、といったように屋外でのフットサルコートやサッカー場でのプレーが多い方は、一番快適にプレーできるウェアを選べるよう、一通り必要そうなウェアを揃えておくと便利です。
体育館や屋内施設でのフットサルの練習・試合
暖房設備がある体育館やインドアコートならまだしも、完備されていないケースの方が多く、屋内だからといって油断は禁物です。以外と体育館の方が冷気がこもって外より寒い、という体験をしたことがある方もいると思います。そんな屋内コートでの練習や試合には、ピステやジャージがおすすめです。屋内で風はないのでウィンドブレーカーよりはこれらのウェアの方が快適にプレーできるでしょう。体育館でプレーすることがメインのハンドボール、バレーボール、バスケットボールといったスポーツにもおすすめです。
監督・コーチ・マネージャー・スタッフ
ベンチからチームに指示や激励を送るスタッフ陣には、その名の通りベンチコートが最適です。むしろ、こういったメンバーが防寒で着用するために開発された冬物ウェアです。スーツやジャージなどどんな服装にも合います。控え選手や交代でベンチに戻った選手が出場前・出場後に身体を冷やさないためにもベンチコートは役立ちます。
サポーター・保護者
席に座ってまたは立って応援するサポーターや保護者の皆さまは、プレーヤーよりは動きが少なく一か所に留まることの方が多いため、やはり万全の防寒対策をおすすめします。また、ジャージやピステなどではない、通常の服装で参加される方がほとんどです。まずはその上から羽織れるチームロゴ入りのチームオーダーベンチコートはいかがでしょうか。抜群の温かさに加え、チームと気持ちを一つにできるというメリットもあります。また、グローブ、ニットキャップ、ネックウォーマーといったアイテムもお好みでプラスすると更に快適に観戦できます。また、これらのウェアはプロリーグの会場での観戦にも使えるのでおすすめです。
移動時・プライベート
冬物フットサルウェアは、春夏物よりは高めになることが多いので、せっかくなら別のシーンでも使えると良いですよね。会場までの移動や、練習後・試合後の打ち上げにはリラックスしやすいジャージやスウェットがおすすめです。また、サッカーやフットサルが無いプライベートでも使えるのが中綿入りやフリース裏地のハーフコート。ロゴ以外は無地でブラックという商品も多いので、派手すぎないのでお仕事の服装によっては通勤時などにも使えるケースもあります。
メンズサイズとレディースサイズの冬物フットサルウェア
男女問わず人気のスポーツであるフットサル。当店をふくめウェア着用イメージ画像にも、男女モデル両方が登場しているブランドが増えてきています。男女混合チームでの大会も開催されています。プレーヤーがフットサルウェアを探す時に気になるのが「サイズ」です。ここでは、メンズとレディースの冬物フットサルウェアについて比較し、どんなブランドが人気なのかを解説していきます。
冬物フットサルウェアにおけるメンズとレディースの違い
一般的なファッションアイテムは「メンズサイズ」「レディースサイズ」がそれぞれ存在し、同じSサイズでも寸法が異なりますが、フットサルウェアでも同じでしょうか? その答えは「違いはないと考えてよい」です。当店では15以上のブランドのフットサルウェアを取り扱っていますが、冬物もふくめほぼすべての商品が男女兼用サイズです。つまり「メンズサイズ」「レディースサイズ」は存在しません。そして、通常はメンズサイズをベースに製造されています。となると、レディースプレーヤーには大きめになってしまうのではないか……というご心配には及びません。通常のSサイズでは大きすぎる心配があるレディースプレーヤーには、キッズ・ジュニアサイズ(140cm/150cm/160cmなど10cm刻みのブランドもある)という選択肢があります。アダルトモデルと全く同じデザイン・仕様で小さめのサイズがあるということですので安心です。また、最近ではスリムシルエットタイプのフットサルウェアも多く登場していて、女子プレーヤーに人気です。それから、当店の冬物フットサルウェアの各商品には女性モデルの身長・体重・体型・普段の着用サイズを掲載した参考数値を掲載しているものもあるので、ご参考にしていただけるかと思います。
メンズ冬物フットサルウェア人気ランキング
ブランド毎にデザインコンセプトや路線が異なるため、男女で人気のブランドランキングは違いがあります。メンズプレーヤーに特に人気なのが、ゴレアドール・ダウポンチ・ペナルティです。冬物ウェアも多く、ピステ・ジャージといったトレーニングウェアのラインナップも充実しているので、本格派のプレーヤーから多く支持されています。黒やネイビー、グレーを基調としたシックでかっこいいデザインのウェアが多いのも男性人気が高い理由の一つです。
レディース冬物フットサルウェア人気ランキング
女性プレーヤーに人気なのが、スパッツィオとアグリナです。レディースチームがチームユニフォームやチームジャージを揃える際に、候補に挙がるブランドでもあります。スパッツィオはデザインがカラフルでポップな点が、アグリナはサイズがかなり細かいのとスリムシルエットを積極的に導入しているため人気が高いんです。またもちろん男女兼用なので、男女混合チームからのチームオーダーも多くお問い合わせをいいただきます。
キッズ・ジュニアサイズの冬物フットサルウェア
ジュニアフットサルスクール、少年サッカーやジュニアサッカークラブなど未来のスター候補プレーヤーたちは冬場も練習や試合を行います。成長過程にある世代、防寒対策を怠ったことで、将来まで長引く大怪我に繋がっては元も子もありません。しっかりとした冬物フットサルウェア・環境に適した服装を選ぶようにしてください。抑えておきたいジュニアフットサルウェアのポイントを紹介します。
キッズ・ジュニアサイズ冬物フットサルウェアのデザインと種類
デザインはアダルトサイズと同じで、そのままキッズ・ジュニアサイズが用意されているという商品がほとんどです。 ジャージ・ピステ・パーカー・スウェット・ネックウォーマー・インナー・手袋・ジャケット・ウォーマーといった一通りの冬物ウェアが揃っています。
キッズ・ジュニアサイズ冬物フットサルウェアのブランド
ジュニア・キッズの冬物フットサルウェアが特に充実しているのが、ゴレアドールとスパッツィオです。ゴレアドールはシーズン商品で大抵キッズ・ジュニアサイズでも新商品を発表しています。他のブランドが1ケタ~2ケタの商品点数なのに対し、ゴレアドールは300点越えと圧倒的です。スパッツィオは女性人気が高いブランドですが、ジュニア・キッズサイズも同様で女の子モデルの写真も多く掲載しています。サイズも130cm~160cmまで10cm刻みで用意しているので、男女ともに安心です。
キッズ・ジュニアサイズ冬物フットサルウェアの値段・価格・激安商品
アダルトサイズに比べ、ジュニア冬物ウェアは安い価格設定になっている傾向にあります。たとえばアダルトサイズとキッズ・ジュニアサイズでデザインがまったく同じベンチコートを比較した場合、ゴレアドールなら約15%割安、スパッツィオなら約23%割安です。またチームオーダー対応商品もジュニアサイズ・キッズサイズの方が低価格に設定されています。また、多くはありませんがアウトレット品の激安商品も時たま販売されているので見逃さないようにしましょう。
冬物フットサルユニフォームのチームオーダー
せっかくならチームメンバーみんなで冬物フットサルユニフォームをチームオーダーで揃えることも検討してみてください。単品商品より割安になる場合もありますし、何より世界に1着しかないオリジナルデザインのジャージやピステ、ベンチコートが作れるんです。チームでお揃いで着用することで気持ちが高まり、温かさも割増しになるかもしれません! ブランドや商品、そして話題の3Dシミュレーターなど、冬ウェアのチームオーダーの必須情報を紹介します。
冬物フットサルウェアのチームオーダー対象ブランド
冬物でチームオーダーに対応しているのは、人気TOP5である、agrina(アグリナ)、goleador(ゴレアドール) spazio(スパッツィオ)penalty(ペナルティ) dalponte(ダウポンチ)といったフットサルブランドのウェアが中心です。それぞれ、昇華プリントや裏地などの選択が可能だったり、セミオーダーかフルオーダーかを選べるブランドもあったりしますので、お好みや目的、優先事項に合わせてお選びいただけます。
冬物フットサルウェアのチームオーダー作成事例
ジャージ、ピステ、ウィンドブレーカー、ベンチコート、フィールドコート、ハーフコートなど主要な冬物フットサルウェアに加え、インナーウェアやボアブランケット、フリースネックウォーマーなどの周辺アイテムのチームオーダーも可能です。チーム名やエンブレム、番号をプリントした他のどのチームとも違う冬用サッカーウェア―・フットサルウェア―を作りましょう!
冬物フットサルウェアのチームオーダー3Dシミュレーター
チームオーダーの醍醐味は何といってもカスタマイズし放題なこと。イメージカラーをバランスよく配置したり、海外強豪チームのレプリカユニフォームの要素を入れたり……オリジナルユニフォームを作る際は夢が膨らみますよね。ただ、なかなか想像や絵コンテだけだと上手くチームメンバーと意識の共有がしづらいですよね。そんな時に役立つのがチームオーダー3Dシミュレーターです。頭で描いているデザインを具現化するのに便利で、しかも簡単で無料、スマホ対応でデザインデータの保存も可能なんです。ぜひ一度使ってみてください!